No35_バッティング射的

【レクリエーションの目的】

  • 腕や体を使ってボールを打ち、体を動かす
  • 狙いを定めて打つことで集中する
  • ゲーム感覚で楽しみ、達成感を味わう

【レクリエーションの効果】

  • バットを振る動きで上半身の運動になる
  • 的を狙って当てることで目と手の連動が促される
  • 得点を競い合うことで会話や笑顔が増える

【レクリエーションの内容】

  1. 天井から紐を垂らし、先端にネットをつけてゴムボールを入れ、宙に浮かせる
  2. 利用者は椅子に座り、プラスチック製のバットを持って待機する
  3. 利用者から2~3m離れた場所に横長のテーブルを置き、紙皿に洗濯バサミで足をつけて立たせる
  4. 紙皿には点数をつける(20点×3個、50点×2個、100点×1個)
  5. スタッフの合図でスタートし、利用者はゴムボールをバットで打ち、紙皿を倒す
  6. 5回打って倒れた的の点数を合計し、得点を競う

【実施中の注意点】

  • バットを大きく振りすぎないよう声かけする
  • ボールが利用者の顔に当たらないよう、座る位置を調整する
  • 点数が取れなくても楽しめるよう雰囲気を盛り上げる

【リスク管理】

  • バットを振るときに周囲の人に当たらないよう、十分に間隔をあける
  • ゴムボールの紐やネットが外れないよう、事前に固定を確認する
  • 利用者の後方から転倒予防のため、スタッフが付き添う

【必要物品】

  • ゴムボール
  • ネットと紐(天井に吊るす用)
  • プラスチック製バット
  • 横長テーブル
  • 紙皿(6個程度)
  • 洗濯バサミ(紙皿の足用)
  • 椅子(参加人数分)

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