【レクリエーションの目的】
・わかりやすいルールで参加を促す
・得点を競うことで達成感を感じる
・参加者同士の交流
【レクリエーションの効果】
・肩・腕の可動域拡大、筋力トレーニングになる
・狙いを定めて投げることで目と手の連動した動作が促される
・得点を意識することで集中力・意欲が高まる
・笑顔や会話が増え、コミュニケーションの活性化につながる
【レクリエーションの内容】
1、ホワイトボードや台に複数のプラスチックコップを貼り付け、それぞれに10〜50点などの点数を記載。
2、椅子に座った状態でお手玉を1人5個渡す
3、お手玉を5個投げ、入ったコップの合計点を競う。
4、個人戦・チーム戦どちらも可能。
5、得点発表や拍手で盛り上げる。
【実施中の注意点】
・投げる距離を参加者の身体能力に合わせて調整する。
・転倒や無理な動作を防ぐため、椅子に深く腰かけた状態で行う。
・肩が痛い肩は、無理に投げないようにする。(特別に低い的を別で用意するのもOK)
【リスク管理】
・転倒を防止するため、立ち座りの時はスタッフが近くで見守る。
・滑りやすい床では行わない。
・参加者の肩や腕に痛みがある場合は無理をさせない。
・勝敗より「楽しむ」ことを強調する。
【必要物品】
・お手玉(5〜10個)
・プラスチックコップ(15個)
・ホワイトボードまたは板状の設置面
・コップ固定用セロハンテープ(ガムテープもOK)
・得点表示用の紙またはペン
・椅子(人数分)
・得点表と筆記具