No131_コロコロホールシュート

【レクリエーションの目的】

  • ボールを転がすことで腕や手の運動につなげる
  • 狙いを定めることで集中力を養う
  • 得点を競い合って楽しみながら交流を深める

【レクリエーションの効果】

  • ボールを転がす動きで手の力や動きが自然に増える
  • 「惜しい!」「入った!」と声を出して笑顔や会話が増える
  • 点数を狙うことで意欲や達成感が得られる

【レクリエーションの内容】

  1. 長テーブルを2つ連結し、長辺に塩ビパイプなどで壁を作り、ボールが落ちないようにする
  2. 反対側には段ボールの板を設置し、9個の穴を開ける(10点×4個、20点×2個、50点×2個、100点×1個)
  3. 100点の穴は他の穴より少し小さくして難易度を上げる
  4. 段ボールの奥にプールスティックで脚を付けて傾斜を作る
  5. 段ボールの奥にはボールが落ちた時に回収できるかごを3つほど設置する
  6. 利用者は短辺側に2人並んで座り、スタッフの合図でボールを転がし、穴に入れる

【実施中の注意点】

  • ボールを取りに立ち上がらないよう、職員が回収を行う
  • テーブルと段ボールがずれないようにしっかり固定する
  • テーブルの距離があるので、数回練習をしてボールを転がす強さを調整する

【リスク管理】

  • 散らばったボールはすぐにスタッフが回収し、転倒を防ぐ
  • 穴の位置や傾斜が急になりすぎないよう事前に確認する
  • 無理に力を入れすぎないよう声かけを行う
  • 【必要物品】
  • 長テーブル(2台)
  • 塩ビパイプ(長辺の壁用)
  • 段ボール(穴をあけて得点板にする)
  • プールスティック(脚・傾斜用)
  • カラーボール
  • テープ(固定用)
  • 回収用のかご(3個程度)
  • 椅子(利用者2人分)

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