No104_2人で棒挟みゲーム

【レクリエーションの目的】

  • 2人で息を合わせて取り組むことで、自然に会話や協力が生まれる
  • 手先を使って遊ぶことで、楽しく細かい動作の練習ができる
  • ボールと紙コップをそろえる成功体験で、自信や達成感を味わう

【レクリエーションの効果】

  • 棒でボールを挟む動作により、手や腕の器用さや力加減が向上する
  • 相手とタイミングを合わせることで、協調性や集中力が高まる
  • 色を見分けて揃えることで、判断力や注意力を養う

【レクリエーションの内容】

  1. テーブルの上に紙コップを6個(緑・水色・オレンジ・黄色・白・ピンク)を横に並べ、飲み口を下にして置く。
  2. その上に、同じ色のカラーボール(緑・水色・オレンジ・黄色・ピンク)をランダムに配置する。
  3. 利用者2人はテーブルを挟んで向かい合い、塩ビパイプを2本持って準備する。
  4. スタッフの合図でゲーム開始。2人は協力して棒でボールを挟み、同色の紙コップの上に移動させる。
  5. すべてのボールを正しい紙コップの上に乗せ、白い紙コップだけが残ったらゲームクリア。

【実施中の注意点】

  • ボールを強く挟みすぎて飛ばさないよう声をかける
  • 2人が無理のない姿勢で参加できるよう、椅子やテーブルの高さを調整する
  • 成功・失敗に関係なく、楽しめる雰囲気を大切にする  

【リスク管理】

  • 塩ビパイプの端で手を傷つけないように、角をとっておく
  • ボールが落ちた場合、すぐにスタッフが回収する
  • 集中が切れたり疲れた場合は、すぐに交代や休憩できるように配慮する  

【必要物品】  

  • 紙コップ 6個(緑・水色・オレンジ・黄色・白・ピンク)
  • カラーボール 5個(緑・水色・オレンジ・黄色・ピンク)
  • 塩ビパイプ 2本
  • テーブル
  • 椅子(利用者人数分)  

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