【レクリエーションの目的】
- 手先を使って集中して取り組むことで脳を活性化する
- 積み上げることで達成感を得る
- ゆっくりとした作業で落ち着いた雰囲気を楽しむ
【レクリエーションの効果】
- 手や指を動かすことで細かい動作の練習になる
- 集中して作業することで気持ちが落ち着く
- できた高さを比べることで達成感や楽しさを感じられる
【レクリエーションの内容】
- 利用者に椅子に座ってもらい、目の前のテーブルにかごを置く
- かごの中には多数のカラーボールと、紙で作った丸い輪っかを準備する
- 利用者にカラーボールと紙の輪っかを交互に積み上げてもらう
- どれだけ高く積めるか挑戦したり、時間を決めて競争形式にしても良い
【実施中の注意点】
- 無理に高く積ませず、できる高さで楽しんでもらう
- うまくできなくても雰囲気が和らぐように声かけを行う
- 集中が続かない場合は短時間で区切る
【リスク管理】
- テーブルや椅子がぐらつかないように安定させる
- 転がったカラーボールはスタッフがすぐに回収する
- 紙を口に入れたりしないよう、誤飲に注意する
【必要物品】
- テーブル
- 椅子(利用者人数分)
- カラーボール(多数)
- 紙で作った丸い輪っか(多数)