No69_お手玉当て丸バツゲーム

【レクリエーションの目的】          

  • ・お手玉を狙って投げることで、集中力や狙う力を高める
  • ・腕や手の運動を通じて、日常生活に必要な動作を楽しく練習する
  • ・ゲーム性を取り入れて、参加者同士の交流や会話を増やす  

【レクリエーションの効果】          

  • お手玉を投げることで腕や肩の動きがスムーズになる
  • 「当たった!」「〇になった!」などで盛り上がり、気分が明るくなる
  • 頭を使って〇×をそろえることで、考える力や判断力を養う            

【レクリエーションの内容】          

  1. 同じ高さの椅子を4脚用意し、正方形に配置する。
  2. 牛乳パックを9個加工して正方形に並べ、園芸用の支柱に3個ずつ刺して、くるくる回せるようにする。
  3. 牛乳パックの面は2面を白紙、残り2面に「〇」と「✕」を書いておく。
  4. その支柱をプールスティックにさし、椅子の上に浮かせるように設置する。
  5. 利用者はその道具を真ん中にして3人ずつ椅子に座る。
  6. 交互にお手玉を投げ、当たった面が回転して〇か✕を出し、〇×ゲームを進めていく。
  7. 先に縦・横・斜めに3つそろえたチームの勝ちとする。  

【実施中の注意点】          

  • お手玉を強く投げすぎないように声をかける
  • 椅子から身を乗り出しすぎないようにする
  • 「当たらない方」や「動作が難しい方」にも楽しめるよう、スタッフが補助する          

【リスク管理】          

  • 支柱やプールスティックが倒れないよう、しっかり固定する
  • お手玉が床に落ちた場合、すぐにスタッフが回収する
  • 立ってする利用者にはスタッフが付き添う            

【必要物品】            

  • 椅子(4脚+利用者6脚)
  • 牛乳パック(9個、加工用)
  • 園芸用の支柱(3本)
  • プールスティック(2本)
  • お手玉(多数)            

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