No56_ひもボール掛け対決

【レクリエーションの目的】

  • ボールを狙って投げることで集中力を高める
  • 遊びながら腕や手を使い、自然に運動する
  • 競争を通して達成感や交流を楽しむ

【レクリエーションの効果】

  • 腕や手を大きく動かすことで運動不足の解消につながる
  • 狙いを定める動作で目と手の協調性が養われる
  • ゲーム感覚で挑戦することで意欲や気分転換につながる

【レクリエーションの内容】

  1. 平行棒を準備する
  2. 利用者2人を平行に椅子座位で平行棒の前に待機させる
  3. カラーボールを2個ずつビニール紐(20~30cm)で結び、赤と青を各10個ずつ用意する
  4. スタッフの合図で、利用者は交互にボールを投げ、平行棒に引っ掛ける
  5. 制限時間内またはすべて投げ終えた後、引っ掛けた数を競う

【実施中の注意点】

  • 力を入れすぎず、届く範囲で投げるように声をかける
  • ボールが床に落ちた場合、スタッフが回収する
  • 狙いにくい場合は棒の高さを調整する

【リスク管理】

  • 立ち上がらず必ず座って行い、スタッフが寄り添う
  • 投げたボールが他の利用者に当たらないように距離を確保する
  • 腕や肩に負担がかからないよう、投げる回数を調整する

【必要物品】

  • 平行棒 または ハンガーラック(高さを低く調整)
  • カラーボール(赤・青を各20個、2個ずつ紐で結んだもの10セットずつ)
  • ビニール紐(20〜30cm、ボール結び用)
  • 椅子(利用者2脚)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


上部へスクロール