No52_2人で狙って紙コップ倒し

【レクリエーションの目的】

  • 二人で協力して達成感を味わい、交流を深める
  • 楽しみながら腕を使って運動をする
  • 順番に狙うことで集中力や考える力を育てる

【レクリエーションの効果】

  • 腕や手の動きが自然に増え、運動になる
  • 数字を順番に狙うことで注意力や順序立てる力を使える
  • 二人で声をかけ合うことでコミュニケーションが生まれる

【レクリエーションの内容】

  1. 利用者2人を向かい合わせで椅子に座らせ、間を2~3m開ける
  2. その間に、紙コップを飲み口同士をくっつけたものを10個立てて置き、1~10の番号を書く
  3. 2人は3~4mの紐の中央に短い紐を結び、その先にカラーボールをつけた道具を持つ
  4. スタッフの合図で、2人は協力して順番に1から10までの紙コップを狙って倒していく
  5. 紙コップが全部倒れたら終了。

【実施中の注意点】

  • 無理に手を伸ばさず、届く範囲で調整するように声かけする
  • 倒れにくい場合は、紙コップの数を減らしたり、間隔を広げて調整する
  • 道具の紐が絡まないように準備段階で確認する

【リスク管理】

  • 床に紙コップやボールが転がっても危なくないようにスペースを確保する
  • 転倒防止のため、立ち上がらず座ったまま参加できるようにする
  • 腕や肩に負担がかかりすぎないよう、長引くときは休憩をはさむ

【必要物品】

  • 紙コップ(10個、番号を書いたもの)
  • カラーボール(1個)
  • 長い紐(3~4m)
  • 短い紐(1m程度)
  • 椅子(2脚)

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