No47_ブロック塀崩し

【レクリエーションの目的】

  • 的を狙ってボールを転がすことで集中力を高める
  • 力加減を工夫して遊ぶことで楽しみながら運動できる
  • ブロックが崩れる達成感をみんなで共有する

【レクリエーションの効果】

  • 腕や手首を動かすことで上肢の運動になる
  • 狙いを定めることで目と手の協調が良くなる
  • 繰り返すことで持久力や集中力が高まる

【レクリエーションの内容】

  1. 壁際から1m程度離れた場所に紙コップを15個横一列に並べ、その上に発泡スチロールブロックを3個→2個→1個と積み上げてブロック塀を作る。
  2. 塀の横にはプールスティックを置き、ゴルフボールが転がらないように準備する。
  3. 利用者は3~5m離れた椅子に座り、プラスチック製雨どい(持ち手つき)を持つ。
  4. スタッフの合図で、雨どいを使ってゴルフボールを転がし、紙コップやブロックを倒す。
  5. ブロックがすべて崩れるまで繰り返す。

【実施中の注意点】

  • 力いっぱい投げずに、転がすように伝える
  • 利用者の状態に応じて、距離を調整する
  • 他の利用者にも順番を回して全員が参加できるようにする

【リスク管理】

  • ボールを拾う時はスタッフが対応して転倒を防ぐ
  • 椅子から立ち上がらずに行えるように説明する
  • 強く転がしすぎて周囲に当たらないように見守る

【必要物品】

  • 紙コップ(15個)
  • 発泡スチロールブロック(計6個程度)
  • プールスティック(1本)
  • プラスチック製雨どい(持ち手つき、人数分)
  • ゴルフボール(多数、かごに入れて準備)
  • 椅子(人数分)

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