No46_2人でボール挟み

【レクリエーションの目的】

  • 2人で協力することでコミュニケーションを増やす
  • 楽しみながら手先や腕を動かす
  • 色を見分けて動かすことで頭の体操にもなる

【レクリエーションの効果】

  • 棒を操作することで手先の器用さや腕の動きが良くなる
  • 相手とタイミングを合わせることで協調性が高まる
  • 色を見て選ぶことで注意力や集中力が鍛えられる

【レクリエーションの内容】

  1. テーブルの上に赤・青・黄・緑の紙コップを、それぞれ2個くっつけて固定する。その横に同じ色の紙コップを1つずつ逆さにして固定し、その上に同じ色のカラーボールを置く。
  2. 利用者は2人1組になり、テーブルをはさんで椅子に座る。
  3. 棒の先端に付けた紙コップの切れ端を使って、2人で協力してボールを挟む。
  4. 挟んだボールを、同じ色の紙コップが2つくっついた場所へ運ぶ。
  5. 制限時間内に何個運べるか競ったり、全色を揃えられるかを楽しむ。

【実施中の注意点】

  • 無理に力を入れないように声かけをする
  • ボールを落としても気にせず、やり直せるようにする
  • 2人の息が合わない場合はスタッフが軽く補助する

【リスク管理】

  • 椅子から立ち上がらないように説明する
  • 棒を振り回さないようにスタッフが周囲を見守る
  • 手が不自由な方には棒の長さや持ち方を工夫して安全に参加できるようにする

【必要物品】

  • 紙コップ(赤・青・黄・緑を各3個ずつ)
  • カラーボール(赤・青・黄・緑を各1個ずつ)
  • 塩ビパイプ
  • テープ(紙コップ固定用)
  • テーブル
  • 椅子

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