【レクリエーションの目的】
- 2人で協力して取り組むことで交流を深める
- タオルを動かすことで腕や体を自然に使う
- 点数を狙うことで集中して楽しむ
【レクリエーションの効果】
- タオルを使った動きで腕や肩の運動になる
- ボールを狙って入れることで集中力や調整力が高まる
- ペアで取り組むことで協力や会話が生まれる
【レクリエーションの内容】
- かごを4個、四角に並べて点数を付ける(手前2つが10点、その奥が30点と50点、一番奥の高いかごが100点)
- かごから1~2m離れた場所に、利用者が向かい合わせで椅子に座り、1m程度の間隔をあける
- 利用者はタオルの両端で持って待機し、スタッフがタオルの上にビーチボールを置く
- スタートの合図で、2人が息を合わせてタオルを上下に動かし、ボールをかごめがけて飛ばす
- 5回実施し、合計点を出す
【実施中の注意点】
- タオルを強く振りすぎないように声をかける
- ペアの動きが合わないときも、楽しく参加できる雰囲気をつくる
- かごの位置や距離を利用者に合わせて調整する
【リスク管理】
- タオルを引っ張りすぎて手を離さないように注意する
- ビーチボールが落ちた場合はスタッフがすぐに拾い、転倒を防ぐ
- スタッフは転倒予防のため、利用者のそばに付き添う
【必要物品】
- かご(4個+高さのあるかご1個)
- タオル(参加人数分/2人1組で1枚)
- ビーチボール(1個以上)
- 椅子(参加人数分)