No28_ボール釣り対決

【レクリエーションの目的】

  • 遊び感覚で腕や手を動かす
  • ボールを狙うことで集中力を高める
  • 競争することで楽しみや盛り上がりを感じる

【レクリエーションの効果】

  • 釣り竿を操作することで、腕や肩の運動になる
  • 狙ったボールを釣ることで、目と手の協調性が高まる
  • 色を分けて箱に入れることで、頭の体操や整理する力が養われる

【レクリエーションの内容】

  1. フラフープの中に赤・黄・緑のカラーボールをそれぞれ12個ずつ入れる
  2. 利用者はフラフープの周りに椅子に座り、各自の横にボールを入れる箱を準備する
  3. 釣り竿を用意する(新聞紙を棒状に丸め、先にタコ糸を結び、さらに紙コップと粘着面が表になるようにガムテープを付ける)
  4. 合図とともにボール釣りを始め、釣れたボールを自分の箱に入れていく
  5. すべてのカラーボールを釣り上げる

【実施中の注意点】

  • 釣り竿を振り回さず、狙いを定めるように声かけする
  • 座った姿勢で無理なくできるように椅子の位置を調整する
  • 色分けや数え方を事前に説明し、わかりやすく進行する

【リスク管理】

  • 釣り竿が隣の人に当たらないように間隔を取る
  • ボールを拾う際に無理な姿勢にならないよう、スタッフがサポートする
  • 転倒予防のため、スタッフが後方より付き添う

【必要物品】

  • フラフープ(1個)
  • カラーボール(赤・黄・緑 各12個程度)
  • 椅子(3脚以上)
  • 各利用者のボール入れ用の箱
  • 釣り竿(新聞紙、タコ糸、紙コップ、ガムテープで作成)

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