【レクリエーションの目的】
- 遊びながら手を使い、自然に運動につなげる
- 狙う動作を通じて、集中力を高める
- 成功体験を通じて、達成感や楽しさを感じる
【レクリエーションの効果】
- ピンポン玉を投げる動作で、腕や手の動きが活発になる
- 紙コップを狙うことで、目と手の協調性が高まる
- バウンドさせる工夫で、考える力や集中力が養われる
【レクリエーションの内容】
- テーブルを準備し、端に紙コップを並べる(1段目1個、2段目2個、3段目3個)
- 紙コップは飲み口を上に向け、後ろにボードを置いて玉が飛びすぎないようにする
- 反対側の端に椅子を置き、利用者は座って待機する
- スタッフがピンポン玉が入った箱(10個程度)を渡す
- 利用者はピンポン玉をバウンドさせて紙コップを狙う
- 座位でも立位でも挑戦可能とする
【実施中の注意点】
- 玉を強く投げすぎないよう声かけをする
- 椅子の高さや位置を調整し、無理なく投げられるようにする
- 順番を守り、周囲に玉が飛んだときはスタッフがすぐに拾う
【リスク管理】
- ピンポン玉が床に散らばって転倒の危険がないよう、すぐに回収する
- 紙コップやボードが倒れないよう、安定して設置する
- 立位で参加する利用者には、スタッフが横で見守り転倒を防ぐ
【必要物品】
- テーブル
- 椅子(人数分)
- 紙コップ(1段目6個、2段目12個、3段目18個の計36個)
- ボード(玉の飛びすぎ防止用)
- ピンポン玉(10個程度)
- ピンポン玉を入れる箱