No6_玉色分け対決

【レクリエーションの目的】

  • 色を認識して分けることで認知機能を刺激する
  • 柄杓を使うことで上肢の細かい動作を促す
  • 競争形式で楽しみながら集中力を高める

【レクリエーションの効果】

  • 手先の器用さや体の動きをスムーズにする力の向上
  • 色分け作業による注意力・判断力の活性化
  • ゲーム感覚で取り組むことによる意欲と達成感の増大

【レクリエーションの内容】

  1. 向かい合って椅子に座る2人を用意する。
  2. 2人の間にテーブルを置き、赤色と青色の玉(新聞紙で丸めた物)を計40個程度並べる。
  3. 事前に「あなたは赤を集める」「あなたは青を集める」と担当色を決める。
  4. 柄杓を使って担当の色の玉だけを掬い、自分のかごに入れていく。
  5. 制限時間を設けて多く集める。チーム戦にしても楽しめる。

【実施中の注意点】

  • 玉を追いかけるために無理な前かがみにならないよう注意する
  • 柄杓を強く振って玉を飛ばさないよう声かけする
  • 手の動きが難しい方には柄杓を短めに持たせたり、代替の道具を用意する

【リスク管理】

  • テーブルや椅子は安定したものを使用し、転倒を防ぐ
  • 柄杓やかごは軽い素材を選び、怪我につながらないようにする
  • 新聞紙の玉は大きめに作り、誤飲や誤って握りつぶすリスクを避ける

【必要物品】

  • 新聞紙の玉(赤色青色あわせて40個程度)
  • 柄杓(なるべく軽いものを参加者人数分)
  • かご(各自1つ)
  • テーブル(膝の高さ程度)
  • 椅子(参加者人数分)

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