No139_麻雀牌乗せゲーム

【レクリエーションの目的】

  • 手先を使って細かい動きを練習する
  • 集中して取り組むことで頭の働きを活発にする
  • 「できた!」と感じることで自信や楽しみを持ってもらう

【レクリエーションの効果】

  • 指先や腕を動かすことで日常動作がしやすくなる
  • 段階をクリアすることで達成感ややる気が高まる
  • 声をかけてもらうことで人とのつながりを感じやすくなる

【レクリエーションの内容】

  1. テーブルの上に箱を2段に重ねて準備する
  2. 利用者は椅子に座り、目の前に並べられた麻雀牌を両手で挟んで持つ
  3. まずは1段目の箱に麻雀牌を乗せる
  4. 次に2段目の箱に挑戦し、麻雀牌を乗せる
  5. 1段目の箱には「すっごい!!」、2段目の箱には「とんでもなくすんごい!!!」と表示して、成功したら大きく声をかけて盛り上げる

【実施中の注意点】

  • 無理に牌をつかませず、できる範囲で取り組んでもらう
  • テーブルや箱がぐらつかないように安定させる
  • 周囲の人も応援しながら、楽しい雰囲気をつくる

【リスク管理】

  • 手が震えたり力が弱い方は、牌の数を調整する
  • 椅子から身を乗り出さないように声かけを行う
  • 麻雀牌が床に落ちた場合は、スタッフが回収する

【必要物品】

  • 麻雀牌(10個程度)
  • 箱(2段にできるもの)
  • テーブル
  • 椅子(利用者1人分)
  • 励まし用の表示カード(「すっごい!!」「とんでもなくすんごい!!!」)

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