No135_ピンポン早送りゲーム

【レクリエーションの目的】

  • みんなで協力して取り組むことでコミュニケーションを深める
  • 手元の力加減を工夫することで手や腕の動きを促す
  • ピンポン玉の動きを追うことで集中力を高める

【レクリエーションの効果】

  • 4人で協力し合うため、自然と会話や笑いが生まれる
  • 手や腕を使いながら、力加減の調整を練習できる
  • 集中して玉を運ぶことで達成感が得られる

【レクリエーションの内容】

  1. 段ボールの板に発泡スチロールを使って迷路を作り、スタートとゴールにピンポン玉がはまるくらいの穴を設置する
  2. 段ボールの4隅に紐を通し、利用者4人がそれぞれ椅子に座って紐を持ち、段ボールを浮かせた状態で待機する
  3. スタッフがスタート地点にピンポン玉を置く
  4. 利用者は協力して紐を引いたり緩めたりしながら、ピンポン玉をゴールまで運ぶ

【実施中の注意点】

  • 利用者の力に差があるので、紐の張り具合を工夫して声をかける
  • 熱中しすぎて腕や体に負担がかからないように休憩を入れる
  • 玉が落ちても責め合わないように「やり直しも楽しみ」と伝える

【リスク管理】

  • 段ボールや発泡スチロールの角で手を傷つけないよう、面取りをしておく
  • ピンポン玉が落ちたときには、スタッフがすぐに回収する
  • 椅子にしっかり座ったままで行えるように声掛けする

【必要物品】

  • 段ボール板(迷路の土台)
  • 発泡スチロール(迷路の壁)
  • 紐(4本、段ボールの角に結ぶ)
  • ピンポン玉
  • 椅子4脚(利用者用4人分)

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