No128_紙コップシューター対決

【レクリエーションの目的】

  • 手や腕を動かすことで自然な運動につながる
  • 得点を狙うことで集中力を養う
  • 一緒に競うことで交流や盛り上がりが生まれる

【レクリエーションの効果】

  • 腕や手の動きが増え、リハビリにつながる
  • 「入った!」「惜しい!」と声が出て会話が増える
  • 点数を競うことで楽しみながら頭の活性化にもなる

【レクリエーションの内容】

  1. 壁際の床に10点のかごを2個置く
  2. 10点のかごの間にキャスター付きの高いかごを50点として2個、その上に100点のかごを1個乗せる
  3. 利用者は壁から3~4m離れた位置に横一列に3人座る
  4. 利用者には紙コップと風船で作ったピンポン玉の発射装置を渡す
  5. 足元にピンポン玉の入ったかごを準備する
  6. スタッフの合図で利用者はピンポン玉を発射装置に入れ、点数付きのかごを狙って飛ばす

【実施中の注意点】

  • 無理に力を入れすぎないよう声をかける
  • 玉を拾うときに転倒しないよう、スタッフが対応する
  • かごの距離や高さは利用者の体力に合わせて調整する

【リスク管理】

  • ピンポン玉が散らばったらすぐにスタッフが回収し、転倒を防ぐ
  • 発射装置を顔に向けないよう事前に説明する
  • キャスター付きかごは動かないように固定する

【必要物品】

  • 紙コップ(底を切り抜く)
  • 風船(発射装置用で紙コップに固定する)
  • ピンポン玉(多め)
  • かご(10点×2、100点×1、ピンポン玉用)
  • キャスター付きの背の高いかご(50点×2)
  • テープや紙(点数表示用)
  • 椅子(利用者3人分)

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