No123_ボールエレベーターゲーム

【レクリエーションの目的】

  • 協力して遊ぶことで仲間意識を高めること
  • 声を出してやり取りしながら楽しむこと
  • 狙った場所に運ぶことで集中力を養うこと

【レクリエーションの効果】

  • 腕を動かすことで上肢の運動になる
  • 相手と声をかけ合うことで会話や交流が増える
  • 色を意識して遊ぶことで認知面の刺激につながる

【レクリエーションの内容】

  1. 大きな正方形の段ボールを壁に固定し、9個の穴(赤2個・黄3個・青2個・緑2個に色分け)をあける
  2. 段ボールの両上端にフックを付け、ビニールひもを通して準備する
  3. ビニールひもの中央にボール運搬用の筒(ガムテープの芯など)を設置する
  4. 利用者2人が段ボールから2~3m離れた位置で、平行に並んでひもを持つ
  5. スタッフが筒にカラーボールを入れる
  6. 利用者は声をかけ合いながらひもを操作し、指定された色の穴にボールを導く

【実施中の注意点】

  • 力加減が難しい場合は距離を短くして調整すること
  • 声掛けを促して、片方だけが操作しないようにすること
  • ゲーム性を優先して焦らせないように見守ること

【リスク管理】

  • 段ボールや装置が倒れないように壁にしっかり固定する
  • ひもが絡んで手指に負担をかけないようにする
  • 利用者が疲れた場合は交代や休憩を入れる

【必要物品】

  • 大きな正方形の段ボール
  • 色分けした穴(赤2、黄色3、青2、緑2)
  • フック(2個)
  • ビニールひも
  • 筒(ガムテープの芯など)
  • カラーボール(複数)
  • 椅子(利用者分 2脚)

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