【レクリエーションの目的】
- 遊びながら足を動かす機会を作ること
- 相手とのやり取りを通じて交流を深めること
- 勝ち負けを楽しみ、やる気を引き出すこと
【レクリエーションの効果】
- 足の運動になり、下肢の動きを促せる
- お手玉を投げることで腕や手の運動にもつながる
- 相手と競い合うことで盛り上がり、笑顔や会話が増える
【レクリエーションの内容】
- 利用者2人を2~3m離して椅子に座らせる
- 片方は「キッカー役」としてお手玉を投げる
- もう片方は「ゴールキーパー役」として足元にフラフープを置く
- キッカーはフラフープ内を狙ってお手玉を投げる
- ゴールキーパーは足を使ってお手玉が入るのを防ぐ
- 役割を交代して繰り返す
【実施中の注意点】
- 無理な足の動きで転倒や痛みが出ないように声かけすること
- お手玉を強く投げすぎて相手に当たらないように声掛けをする
- 順番やルールを分かりやすく説明してから始めること
【リスク管理】
- 椅子が動かないように安定した椅子を使用する
- お手玉は柔らかい素材のものを使い、けがを防ぐ
- 利用者の能力に応じて、距離を近づけたり、ゴールを広くするなど調整する
【必要物品】
- お手玉(複数個)
- フラフープ
- 椅子(利用者分 2脚)