【レクリエーションの目的】
- チームで協力しながら、楽しく競い合うことで交流を深める
- ボールを投げることで、自然に腕や体を動かす習慣をつける
- 狙ったところに入れる成功体験で、自信や達成感を味わう
【レクリエーションの効果】
- ボールを投げる動作で、腕や肩の動きがなめらかになる
- チームでの協力により、仲間意識やコミュニケーションが育つ
- 狙いを定めることで、集中力や判断力が高まる
【レクリエーションの内容】
- 大きな正方形の段ボールに、カラーボールが入る穴を13か所あける。
- その裏にプラカップを取り付け、ボールが入ったことがわかるようにする。
- 段ボールをカウンター台やテーブルに立てかけ、しっかり固定する。
- 利用者4人を2チーム(赤チーム・青チーム)に分けて並んで座る。
- スタッフが赤・青それぞれのカゴにカラーボールを分けて渡す。
- スタッフの合図でゲーム開始。利用者はボールを投げ、穴を狙い、多く入れていく。
【実施中の注意点】
- ボールを強く投げすぎないように声掛けをする
- 座る位置や距離を調整して、無理のない姿勢で行えるようにする
- 勝敗にこだわりすぎず、全員が楽しめる雰囲気をつくる
【リスク管理】
- 段ボールが倒れないようにしっかり固定する
- ボールが転がった場合は、スタッフがすぐに回収する
- 手が届きにくい人や投げにくい人には、距離を縮めて安全に参加できるよう配慮する
【必要物品】
- 大きな正方形の段ボール
- カラーボール(赤・青)
- プラカップ(13個)
- 固定用のテーブルやカウンター台
- 赤・青のチーム分け用カゴ
- 椅子(利用者人数分)