No100_コロコロボール落とし

【レクリエーションの目的】          

  • 2人で協力しながら遊ぶことで、自然に会話やコミュニケーションを増やす
  • 手や腕を使って、楽しく体を動かす習慣を作る
  • ゴールまでたどり着けた達成感を味わい、自信につなげる    

【レクリエーションの効果】          

  • 手先や腕の動きを使うことで、動きのなめらかさや器用さが高まる
  • 協力して遊ぶことで、相手を思いやる気持ちや協調性が育つ
  • 集中してボールを操作することで、注意力や落ち着いて考える力が身につく            

【レクリエーションの内容】          

  1. 長方形の段ボールに7段の棚を作り、一番下にゴールの穴を用意する。
  2. その段ボールをホワイトボードなどに吊るして設置する。
  3. 利用者2人が両サイドに座り、段ボールを傾ける準備をする。
  4. スタッフがカラーボールを一番上の棚に置く。
  5. 2人で息を合わせて段ボールを傾け、ボールを下の棚に順に誘導していく。
  6. 無事にゴールまでたどり着いたら拍手や声掛けで盛り上げる。      

【実施中の注意点】          

  • 段ボールを強く傾けすぎないように声掛けをする
  • 無理のない姿勢で参加できるよう椅子の高さや位置を調整する
  • できなくても責めないで、楽しめる雰囲気を大切にする          

【リスク管理】          

  • 段ボールや吊るす紐が外れないように事前にしっかり固定する
  • ボールが落ちた場合、スタッフがすぐに回収する
  • 途中で疲れてしまった場合は、すぐに交代や休憩を入れられる体制にする          

【必要物品】            

  • 長方形の段ボール
  • カラーボール数個
  • ホワイトボード(吊るすための支柱やフック)
  • 吊るすための紐やテープ
  • 椅子(利用者人数分          

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