No86_2人で協力ピンポンシュート

【レクリエーションの目的】          

  • 2人で協力しながら取り組むことで、自然な会話や交流を促す
  • ピンポン玉を狙って転がすことで、集中力を高める
  • 腕や手を使ってボールを操作し、楽しく運動する            

【レクリエーションの効果】          

  • 狙いを定めて転がす動作で、目と手の連動が養われる
  • 一緒に挑戦することで、協調性やチームワークが深まる
  • 繰り返し腕を使うことで、上肢の動きや筋力を維持できる            

【レクリエーションの内容】          

  1. 長テーブルを準備し、同じ高さになるよう段ボールでつなげて延長する。
  2. 延長した段ボールの中央に、ピンポン玉が1個入るくらいの穴をあける。
  3. 段ボール部分の脚はプールスティックで作り、テーブル全体に段ボールで枠をつけ、ピンポン玉が落ちないようにする。
  4. 段ボール側のテーブルの脚を発泡スチロールブロックで高くし、少し傾斜をつけ、ピンポン玉を多数枠内に入れて準備する。
  5. 傾斜の反対側に利用者2人が座り、ピンポン玉を受け取る位置にスタンバイする。
  6. スタッフの合図で、2人が協力してピンポン玉を転がし、中央の穴に入れることを目指す。

【実施中の注意点】          

  • ピンポン玉は投げずに、転がすように声掛けをする
  • ピンポン玉が外れても追いかけず、スタッフが回収する
  • うまく入らなくても「惜しい!」など声をかけ、楽しめる雰囲気を大事にする          

【リスク管理】          

  • 傾斜部分が不安定にならないように、事前にテーブルと段ボールの固定を確認する
  • プールスティックの脚や発泡スチロールブロックがずれないよう、テープなどでしっかり固定する
  • 利用者が前に乗り出しすぎないように、スタッフが近くで付き添う            

【必要物品】            

  • 長テーブル(1台)
  • 段ボール(延長用・枠用)
  • プールスティック(脚用)
  • 発泡スチロールブロック(高さ調整用)
  • ピンポン玉(複数)
  • 椅子(2脚)            

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