No84_2人でピンポンキャッチ

【レクリエーションの目的】          

  • 2人で協力して動くことで、自然とコミュニケーションを取れるようにする
  • スプーンを使う細かい動作で、手先の器用さを養う
  • 玉を落とさないように集中して取り組むことで、注意力を高める          

【レクリエーションの効果】          

  • 相手と息を合わせることで、協調性や交流が深まる
  • 新聞棒+スプーンを操作することで、指先や手の動きが鍛えられる
  • ピンポン玉を狙ってすくう動作が、集中力や目と手の連動を促す          

【レクリエーションの内容】          

  1. 長テーブルの中央にフラフープを置き、その中にピンポン玉を多数入れる。
  2. フラフープの横にピンポン玉を入れるためのかごを準備する。
  3. 利用者はテーブルをはさんで向かい合い、椅子に座る。
  4. 新聞紙を丸めて作った棒(50~60cm程度)の両端に、プラスチック製スプーンを輪ゴムで固定した道具を持つ。
  5. スタッフの合図で、2人同時にスプーンを操作して、フラフープの中のピンポン玉をつまみ上げる。
  6. ピンポン玉を落とさないように協力して、かごに運んで入れる。  

【実施中の注意点】          

  • 理にスピードを上げず、ゆっくりと協力しながら行うよう声かけする
  • プーンで力を入れすぎないように指導する(玉が飛んでしまうため)
  • まくできなくても笑って楽しめる雰囲気をつくる        

【リスク管理】          

  • ピンポン玉が転がって床に落ちた場合、すぐにスタッフが回収する
  • 新聞紙の棒が折れた場合はすぐに交換し、ケガ防止に配慮する
  • 椅子から身を乗り出しすぎないようにスタッフが近くで見守る            

【必要物品】            

  • 長テーブル(1台)
  • フラフープ(1つ)
  • ピンポン玉(多数)
  • かご(1つ)
  • 新聞紙を丸めた棒(50~60㎝程度)
  • プラスチック製スプーン(4個:1組あたり2個×両端)
  • 輪ゴム(数本)
  • 椅子(2脚)            

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