No63_コロコロボール迷路

【レクリエーションの目的】

  • 2人で協力してゴールを目指すことで、コミュニケーションを深める
  • 手や腕を使ってフラフープを操作し、力加減を工夫する
  • ボールをゴールに入れる達成感を味わう

【レクリエーションの効果】

  • 腕や手の動きをコントロールする練習になる
  • 相手と息を合わせることで協調性が養われる
  • 「ボールを落とさずにゴールへ」という集中力が高まる

【レクリエーションの内容】

  1. フラフープの内側に段ボールで簡単な迷路を作り、中央にゴールを作る
  2. テーブルの上にフラフープを置き、利用者2人が向かい合って椅子に座り、両手でフラフープを持つ
  3. スタッフがピンポン玉を迷路の外側から入れる
  4. 利用者は協力しながらフラフープを傾け、ピンポン玉を転がしてゴールまで運ぶ
  5. 制限時間を決めたり、何回成功できるかを競うと盛り上がる

【実施中の注意点】

  • 急にフラフープを傾けるとボールが迷路から落ちるので、ゆっくり動かすように声かけする
  • 息が合わないと進まないため、焦らず楽しめる雰囲気を作る
  • ピンポン玉が飛び出した場合、スタッフがすぐに回収する

【リスク管理】

  • 転倒予防のためにスタッフが後方から寄り添う
  • 疲れた場合は交代しながら無理なく参加できるようにする
  • フラフープや段ボールの固定が外れていないか事前に確認する

【必要物品】

  • フラフープ(1つ)
  • 段ボール(迷路用)
  • 棒(フラフープに段ボールを留める用)
  • テーブル
  • ピンポン玉(数個)
  • 椅子(利用者2人分)

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