No156_ピンポン輪っかくぐり

〖レクリエーションの目的〗

・ピンポン玉を狙った場所へ投げることで、上肢機能や目と手の協調性の向上を図る
・バウンドの強さや方向を調整することで、集中力や空間認識能力を高める
・成功と失敗を繰り返しながら挑戦することで、達成感や意欲向上に繋げる


〖レクリエーションの効果〗

・ピンポン玉の跳ね方を予測しながら投げることで、予測能力や情報処理能力の訓練になる
・力加減を調整することで、上肢のコントロール能力や巧緻性の向上が期待できる
・トンネルを通過させるという明確な目標があるため、集中力の持続に繋がる
・成功時の達成感が大きく、挑戦意欲や自己効力感を高めやすい


〖レクリエーションの内容〗

1、テーブルを2台繋げて一直線に配置する

2、参加者2名がテーブルを挟んで向かい合って座る

3、100円ショップなどで販売されている細めの輪投げ用リングを4個用意する

4、それぞれのリングに洗濯バサミを2個取り付ける
※洗濯バサミを下向きにすると、足のようになりリングが垂直に立つ

5、立てたリングを一直線に4個並べて配置する

6、4つ目のリングの先に、ゴールとなるプラスチック製のお椀を置く

7、各参加者の前に同じコースを作成する

8、参加者はピンポン玉を1球ずつ投げる

9、ピンポン玉をテーブル上でバウンドさせながら、4つのリングのトンネルを通過させる

10、トンネルを抜けた後、お椀の中へ入れば成功とする

11、交互に挑戦し、制限球数終了時に最も多くゴールできた参加者の勝利


〖実施中の注意点〗

・強く投げすぎるとリングを飛び越えてしまうため、優しくバウンドさせるよう声掛けを行う
・リング同士の間隔を調整することで難易度を変更できる
・難しい場合はリングの数を減らしたり、お椀を大きくすることで成功体験を得やすくなる
・「惜しい!」「今のは良いコースでしたね!」など積極的な声掛けを行い、挑戦しやすい雰囲気を作る


〖リスク管理〗

・ピンポン玉が床へ落ちた際は利用者が無理に拾わず、スタッフが回収する
・前のめりになりすぎる利用者には姿勢を整える声掛けを行う
・リングを固定する洗濯バサミが外れていないか事前に確認する
・テーブルがズレないよう、必要に応じて固定する
・興奮して立ち上がる利用者がいる場合は、スタッフが近くで見守りを行う


〖必要物品〗

・輪投げ用リング(細めのタイプ)8個
・洗濯バサミ16個
・ピンポン玉
・プラスチック製のお椀
・テーブル2台
・椅子
・得点表(必要に応じて)


レクアレンジ例

・リングを5〜6個に増やして難易度アップ
・お椀ごとに点数を設定し、高得点を競うゲームに変更
・個人戦だけでなくチーム対抗戦にして、合計得点で競うことも可能

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